ブレーキキャリパー
バイク
バイクを押し歩く時、やけに重たいなぁ と思う事があります。(;_;)
歳のせいかな。いやいやディスク・ブレーキの引きずりですね。
製造後の経過年数が20年30年となるバイクは、ブレーキキャリパーの
ピストンが錆や汚れで戻りが悪く、ブレーキディスクとの当りが強くなってます。(*゚Q゚*)
錆が酷い時は交換ですが、軽度の場合は洗浄や磨きで良くなります。
この時行う "揉み出し" を紹介します。(^-^)/
ブレーキピストンが脱落しない様に、パッドを1枚だけ入れブレーキレバーを
あおり、ブレーキピストンをキャリパーより出します。
ブレーキピストンの錆、汚れを取り除きラバーグリスやラバーオイルを塗布します。
このあとブレーキピストンをキャリパー内に押し込み、また出させます。
これを2~3回繰り返す"揉み出し"といい、殆どブレーキ引きずりはなくなります。( ̄^ ̄)ゞ
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